子どもと一緒に自分育てな日々を綴るブログ

2児の母、英語講師として日々のことを書いています☆

夏休みは1つの作業にとことん集中できる!

f:id:eiko226kuma:20180831160814j:image

 

今日から新学期!

 

夏休み最後のイベントは、

世界一周旅行をした友人に話をしてもらいに家に来てもらいました(^ ^)

 

高校の同級生で、転勤するたびに遊びに来てくれているので、子どもたちも小さい頃から知っています。

 

ランチパーティーにしよう!と提案してくれたので、彼女が周った国の中から、

ロッコ

メキシコ

ベトナム

インド

 

のお料理をみんなで作って食べました。

 

ロッコ料理はクスクスのサラダ。

だけど、、正解の味が分からず迷走したりしましたが 笑

 

たまたま遊びに来ていた息子の同級生も一緒に♬

f:id:eiko226kuma:20180903090551j:image

パクチーの匂いにみんな鼻つまむ。

 

さてさて、

 

前の日、子どもたちに友人が来る話をしたら、娘が、

 

『パーティー!?じゃあ飾りをしなくちゃ!』

と。

息子と2人で、国旗を部屋に吊るそうと旗を作り始めました。

 

イメージは万国旗ですね。

f:id:eiko226kuma:20180831163445j:image

 

それぞれ5枚ほど描き終えたところで、

 

『赤の色鉛筆がなくなっちゃう〜赤の旗の国って多いな〜なんでだろ』

 

と世界の国々の旗を見て気がつきました。

 

ほほう。

 

時間がたっぷりあるから、

 

万国旗を作ろうという気になるし、

何枚も何枚も描けるし、

何枚も何枚も描いてるうちに、

気がつくことがある。

 

この辺りは旗が似てるぞ?とか。

この国とこの国は色違い!とか。

 

赤については友人と一緒に調べました。

 

なぜ、赤が使われている国が多いのだろう?

なんか意味がありそうだね、って。

 

娘は、赤は明るい色だから、国旗は国の旗だし明るい国にしたいからじゃない!?

 

との意見。

調べると、

 

社会主義

太陽

流した血を忘れない

 

などなど。

 

で、

 

こういうのって夏休みならではだなぁと。

 

時間があるからこそ、

自ら何かやりたくなって、

 

時間があるからこそ、

そのことにじっくり取り組める。

そしてやりたいことだから、すごく集中する。

 

『充実した夏休み』ってどういうことか??

 

私が思う充実した夏休みって↑こういう感じ。

 

暇がゆえに…

 

ぼーっとしたり

今まで読んだ本読み返して見たり

無駄な兄妹喧嘩したり(苦笑)

何か思いついて夢中で作ったり描いたり

 

 

ちなみに、うちの子たち、漫画本にもそれはそれはじっくり取り組んだ夏休みでしたよ… 笑

 

ワンピース

(息子何度目?ってほど繰り返し読んでます。全巻あります)

 

鋼の錬金術師

(息子に強く勧められたので私も全巻読みました…笑)

 

さて、今日から2学期。

昨日の夕飯は、新学期頑張るぞ〜!と家族で乾杯しました(^ ^)

 

おつかれ、私!乾杯!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「しない」選択をするのは勇気がいることだけど…スポーツの習いごとについて

f:id:eiko226kuma:20180819161016j:image

先日、片づけをしていたら、ノートがたくさんでてきました。

グローバル育児®での学びや本のメモです。

あの頃は本当に必死でした(^^;
f:id:eiko226kuma:20180819161020j:image

 

東京に引っ越してきて4ヶ月。

子供向けイベントや習い事、星の数ほどありますね!!!

プログラミングが学校に入ってくることもあって、今はプログラミングの教室や、イベントもたくさんあって、人気の習い事だとか。

 

先日、主人の会社の家族向けイベントでも、プログラミング体験、というのがあって参加してきましたが、担当の方が良いことをおっしゃっていました。

 

「プログラミング学びたい!と言う前にね、何をしたいから、プログラミングを学びたい、という順番なんだよね。

 

ピン!っと私の耳が反応。そうそうそうなんですよね!

 

英語もそうですけど、プログラミングだって手段です。

 

何のために?何がしたいから?

 

たくさんの習い事に新しく組み込む前に、

 

子どもが子ども自身を過ごす時間をたっぷり与えてあげた方が良い、と思います。

そうすると、何がしたい!が出てくる(^ ^)

自分の意思で。

 

自分で在る、自分が好きなことをする、自分のしたいようにする、自分の過ごしたいように過ごす、そんな時間をたくさん持つことで、子どもは自分の好きなことが分かりますね。

いま、何をしたいか?するのか?しないのか?を自分で決める、という体験も積み重なります。

 

親は、子どもを観察することで、子どもの好みや得意なことや特徴が分かる。

 

こんな方向かな?というのが見えたら、その方向の分野で何か扉を開いてやる。

 

そのくり返しの数年間が0~9歳ぐらいまで。

 

うちの息子は、運動系と工作系が多かったです。

誰がどう見ても、エネルギーに溢れていたので、日常的に運動は必須(笑)

 

体をランダムに自由に思い切り動かさないと、エネルギーが内側でぐるぐる行き場がなくて機嫌が悪くなる。

 

5ヶ月ぐらいから、水を頭からかけてもキャッキャと喜んでいて、水大好き!

ということで、まずはスイミングへ。

 

ただ、スイミングは、自由に動けるわけではないので(先生の指導がありますからね)、自由に動く、という点では、とにかく外へ出ていました。

 

引っ越すたびに、近所の公園の常連でした。

そこで、私もお友だちができて地域のことを教えてもらったりして。

 

息子は体を動かす中でも、自由に動くのが好きなんだ、というのは3年前ぐらいに気がついたこと。

 

子どもって自由に動きたい生き物なのは言わずもがなのですが、そのこととスポーツの習いごととは別と考えていたんですよね。

 

体操も良いかもな〜とか考えていた時期もあって。だけど、どうやら、はちゃめちゃに、気分のままに、自由に動いている時のイキイキとした感じ。

 

あ〜スポーツの習い事とかではないかもなぁと思ってスイミング以外には結局増やしませんでした。

 

見ていると、手当たり次第高いところに登ってはすごく楽しそうだったり。

側転や倒立など自己流で地面でしていたり。

変なダンスをしていたり。

 

私が思うに、身体の成長と相まって体に必要な動きを本能的にしている、と言った感じ。

 

いろんな感覚が身についたかもなぁと振り返ってみると思います。

 

それが、身体のバランス感覚や体幹につながっているかなと。

 

学校では、たまたま担任の先生が体育専門で、学校外のスポーツイベントに参加させてくれたので、ドッジボールやバレーボールを級友たちとチームを組んで練習し体験できました。

 

息子が運動会で走っているのを見たあるお母さんが、体幹がしっかりしてるね、と言ってくれました。

 

息子さんがサッカーをしていてたくさんの子どもたちの走る姿を見ている方なので、コメントに信憑性があり嬉しかったです。

 

もしどのスポーツを習わせるか迷っていらっしゃるなら、、

 

私の考えと、体育専門の先生と、グローバル育児で学んだことを合わせると、スポーツは、小学生のうちはいろんなスポーツを体験させつつ、基礎体力をつけることと(歩いたり、山登りしたり、水泳したり、外で自由にあそんだり)、身体がバランスよく成長するように体が動きたいがままにさせてあげると良いと思います(^ ^)

 

うちの息子の場合、そんな10年を過ごし、4月、自ら野球やりたいと言って、少年野球チームに入りました。

 

やっぱり運動は日常的にしたいこと。

水泳は好きだけど、4種マスターしたし、10年近く習ってちょっと飽きたこと。

チームプレイをしてみたいこと。

サッカーやってみたけど、足より手が向いてると思ったこと。

 

理由がはっきりしてる^ ^

自分のことが彼なりに分かってるな、と思いました。

 

本人がやりたくて始めたことって親の立場は楽ですね(^ ^)

 

初めての体験も色々あるよう。

それはまた今度。

 

ということで、習いごとで悩んでいる方がいらしたら、とりあえず、『しないで様子見』という選択の材料になれば嬉しいです。

 

 

 

 

これからの時代に必要なチカラと通知表

今日で1学期が終わり、明日から夏休み!

毎日暑いので登下校だけでも心配なほど。

夏休みに入ってホッとしています。

 

終業式といえば、通知表!

どんな風に受け止めていますか^ ^?

 

先生からみた子どもの評価、楽しみですよね。

担任の先生だけではなく、息子と関わるほかの先生方からもコメントをいただきたけたらな〜といつも思っています。

 

グローバル育児®︎では、0歳から以下の10の力を身につけることを謳っています。

 

1) Believe in yourself 自分を信じよう
2) Truly express and love yourself 自分の軸をもとう
3) Think from bird’s eyes view 俯瞰しよう
4) Think critically 主体的に考えよう
5) Understand diversity and find areas of collaboration 多様な価値観から新しいものを生み出そう
6) Analyze info and get to the point 本質を見抜こう
7) Express yourself in another language 母国語以外で自分を表現しよう
8) Nurture your creativity 創造しよう
9) Master your own life and live it fully 自分の人生を自分で創っていこう
10) Problem solve and go beyond your limits 限界を超えよう

そのために、何が起こるかわからない未来において、世界のどんな場所にいても、世界の誰といても、どんな状況におかれても、誰にも盗まれることのない「生涯の宝物」を自分の内側に確立することが、たった一つのこれからを幸せに豊かに生き抜くための答えです。

その宝物とは・・・
そう、「グローバル アイデンティティー(自分軸)」です。

自分が何者なのか
自分にしかできない役割は何なのか
自分にしかない強みやスキルは何か
自分にしかできない発想は何か
これを社会人になるまでに確立し、世界に表現できるようになるのが
アイデンティティー教育をベースにした
サユリセンスの「グローバル育児®」
です!

 

通知表のコメント欄も参考に、

以上の10の力をどの程度身につけられているかを考えてみています。

 

通知表も、俯瞰した視点で活用できると、

『努力しましょう』や『△』評価に一喜一憂せずにいられると思います。

 

通知表のそれぞれの項目が、上の10の力のどこにつながっているか?

 

△だけど気にならなくなることもあります^ ^

 

 

子どものタイプを見極めて方向性を決めるには?

グローバル育児®︎FBページより

 

グローバル育児®︎代表 の言葉です↓↓

 

【海の日】子供タイプを見極めて方向性を決めるには?〜HOW TO MAKE A DECISION FOR YOUR CHILDREN’S FUTURE WITHOUT BURNING OUT~🏖🐚🐬

https://www.sayuri-sense.jp/?p=16544

海の日!日本は3連休の最終日。

暑い日が続いていますね!

 


西日本豪雨の被害はどこまで広がるのか

胸が張り裂ける思いです。

広島の友人と先日連絡をとっていたところ

 


「広島はぐちゃぐちゃだ。

毎日ため息がでる」というお返事。

 


私たち人間が作りあげてきたものが

大自然の前には

いかに脆く儚いものであるかを

思い知らされ

 


大自然と人が共存しながら

繁栄し生きる!

ということについて

子供と真剣に考える重要性を感じます。

 


何が未来におこるかわからない時代だからこそ

大海原に羽ばたく子供達が

世界でしっかりと地に足をつけながらも

輝いていけるように

何をしたらいいのかと

 


生き方について

お子様の進路について

毎日、濃厚なご相談メールが次々と届きます。

 


防災や危機管理が

人の命に関わるほど大切なのと同じように

準備をしっかり長くしていればしているほど

将来生きやすい環境の土台ができた上で

子供たちを社会に安心して

送り出すことができるでしょう!

 


おそらくこれからは

自分のエゴだけや

そのときの気分だけで決断したことは

続いていかないだろうと思います。

 


多様な価値観が絡み合った社会において

 


・自分は何が好きで

・どんな特徴があって

・どんなスキルを持っていて

・どんな価値観を大切にしているかを

 


明確に知ることで

長期的に、どんな価値観やどんな人とも

繋がっていくことができる立ち位置ができます。

 


多様なライフスタイルと価値観

テクノロジーと情報が混沌とする中で

一番大切なことは

自分のことを知り

相手のことを理解する力です。

 


未来に何になるかという職業を絞り込むことは

今の時代難しいかもしれません。

 


でも、将来活躍するための種は

すでに小学生くらいまでには

いくつかに絞られているはずです。

 


いくつか以下のタイプの中で

お子様のタイプを見極めることは

可能だと思います。

 


1)アーティストorクリエータータイプ

 


2)テクノロジーorメカタイプ

 


3)スポーツタイプ

 


4)アカデミックタイプ

(勉強が好き・成績がいい・ずば抜けて得意な教科がある)

 


5)習い事タイプ

(学校以外のサードプレイスで夢中になっている何かがある)

 


6)キャラクターが強いタイプ

(ずば抜けてリーダーシップを発揮する、ずば抜けて頑張り屋さんなど)

 


7)目には見えにくい特徴があるタイプ

(耳がいい、空間認識力がある、

色彩などのセンスがある、いつも考えていることがある、

ひとつのことにこだわりがあるなど、

親も先生も気づきにくく障害と捉えられてしまうことも。)

 


その特徴を見極めた上で

 


1)方向性を絞り込む

(その本人の特徴や、スキルを日々伸ばせる場所かを見極める)

 


2)その環境で、日々人間的・スキル的に成長しているかを確認する。

(特徴を伸ばし、弱い部分を克服できる環境か)

 


3)方向性があっているのを確認したら、3ヶ月単位で微調整をする。

(本人やご両親の価値観と、学校や環境の文化があっているか)

 


留学・受験・学校選び・習い事選び、

膨大な数の中から

親子で日々選択していく積み重ねが

子供の未来を日々つくっています。

 


長男はよくも悪くも

リエータータイプという

特徴がはっきりしていましたが(苦笑)

 


次男は本当にすべてに120%で

すべてを楽しむので

この3ヶ月は

一度方向性を決めて

3つのことを

同時に進めはじめていました。

 


アカデミック・スポーツ・英語。

 


どれもやはり120%やるので

サポートも、時間も体力も

親子で足りなくなり

疲れがではじめていました。

 


情報を集めて

さらに絞り込んで

プランを立て直しました。

 


①戦略好きで頑張り屋だけど

うっかりミスが多いという特徴を確認する

 


②本当に得意な教科を見極める

 


③本当に好きなことを見極める

 


④世界のこれから

日本のこれからの情報を集める

 


 

 


ということをした上で、

 


✔︎ アカデミックは、何の教科に絞り込むか

 


✔︎ 本当に情熱を持てること

(次男は「空手」)は

成績や結果、時代に関係なく残す

 


✔︎ 英語力・国語力は

時代がどうなっても重要なものなので

同時に底上げする

(表現力・対話力・情報収集&分析力

つまり読解力は必須!)

 


という視点で教育プランを立て直しました。

 


あ〜すっきり!

1日1〜2時間ずつ

プラスが生まれそう!

 


自分を分析して

未来の情報を可能な限り集めて

そして絞り込む。

 


絞り込んだものには

100%の力を投下できるようにすれば

あとは、多少の失敗を重ねながらも

予定と違っていたとしても

自分に一番いい方向へと

自然と導かれていきます⭐️

 


Enjoy your OCEAN DAY

if you are in Japan🐬

 


Love

Sayuri

東京に引っ越してきてよかったよね!~兄妹の会話~

4月に夫の転勤に伴い、鹿児島から東京に引っ越してきて3ヶ月。

 

子どもたちが、「ぶためん」を食べながら話していたのが聞えたのですが、

 

兄「ぶためん、うめぇ!!」

妹「東京に引っ越してきてよかったよね!だってぶためんに出会えたんだから!!」

兄「それをいうなら、安藤百福に感謝だな!」

 

妹のこのコメント!!

 

思わず吹き出しました^^

兄の突っ込みもおもしろいけど。

 

前向きで何よりです。よかったよかった。

 

鹿児島で二人ともとっても仲良しなお友だちがいたので、

 

少し心配していたけれど。

 

近所の駄菓子屋さんの、「ぶためん」に救われました。

 

おじちゃんがしてた、と息子が何気なくしていたこの駄菓子屋さんでもらえるフォークを使った小技にも笑いました↓↓

 

f:id:eiko226kuma:20180714141222j:image

お湯を入れてフォークで蓋をする技。笑!

 

ありがとう、ぶためん。

ありがとう、駄菓子屋さん。

 

だけど、、一生懸命ご飯作っても、ぶためんにはかなわないっぽい・・涙。

 

Global Ikuzi | Sayuri Sense

 

 

 

0歳から9歳までにご家庭で900英単語を身につけよう♪

今日は、グローバル育児®コーディネーターEikoのメニューの1つ、

グローバル育児®900英単語マスターラーニングルームでした^^

mspine.hatenablog.com

 

今日のラーナーさんは、今日で600英単語修了です☆

来月から3ステップ目のChildステージ、ラスト300英単語です。

 

ママがそれぞれの発音を学んだり、日常生活での使い方を知ることで、

ご家庭でお子さんに使ってあげられることはもちろん、ママの英語力も上がってきますよね♪

 

グローバル育児®では、9歳を1つ目安にしており、

9歳で例えば、海外に旅行やホームステイで行ったとして、生活に困らない英語力を身に付ける、が1つ目の目標になっています。

 

何を聞かれているか分かる(リスニングができる)

Yes, No, 意志を伝えられる。(意味がわかる)

何をしたいか、簡単に伝えられる。(アウトプットができる。単語の羅列であっても)

 

そのための900個の英単語がリストにされています。

 

これらの英単語は、0歳からお子さんと過ごしているお母さん・お父さんならば、必ず日常生活で使う言葉です。

 

0歳時なら…

Are you hungry?

Are you sleepy?

You're smiling!

This is mommy, and this is your daddy.

Let's change your diper.

 

 

話しかけたり、音楽を流したり、歌ったり、絵本を読んだり。

 

できる範囲で英語の環境を作ってあげられます。

 

でも、どうやったらいいのだろう?

英語苦手なんだけど。。

 

そういう方のための、900英単語であり、私のレッスンです^^

楽しい歌や動画もたくさんシェアしています♪

 

目安があることで取組みやすいですね。

そして0歳からスタートする、というのが1つのキーポイントです。

もちろん、1歳、2歳でも遅くはありませんが、早ければ早いほど、親子で楽に取り組めます♪

 

3~4歳になると意志がでてきますからね。。笑

その前に、英語が身近にある環境を当たり前にしておく、というのはお子さんの英語力の土台を作る点でとても良いですよ♪

 

英語を聞ける耳が育つという点でも、

英語をポジティブに受け入れるという点でも、

机上の英語ではなく、自然な英語感覚がつく、という点でも。

 

興味ある方はいつでもご連絡下さいね☆

 

eiko226kuma@gmail.com まで^^

mspine.hatenablog.com

 

 

強制でもなく、放任でもなくって難しい~ 【自立】自由と責任って?

子育てって、忍耐ですね… 

 

我が家は転勤で引っ越したため、今すべてがリセットされていています。

 

ここからまた環境を作っていく、ワクワクもしますが、

 

またゼロからか~、、、と少しげんなりしてしまうこともあります。

 

 

でも、鹿児島でも3年間やってきたのだから、大丈夫!と自分を励ましています 笑

 

エネルギーをためていかなければなりません。頑張ります!

 

 

今日は、最近少し困っている我が家の子どもたちについて。

 

息子4年。

娘1年。

 

これまで、3年間の小学校生活、一度も宿題やりなさい!勉強しなさい!と言ってきませんでした。

 

息子は、勉強が好きだということと、先生には怒られたくない、仲の良いお友だちと競っている、などの理由で、以前の学校ではそれなりに毎日宿題だけですが勉強していました。

 

学校での成績に限りますが、成績は良いです。

負けず嫌いだし、向上心があるからだと思っています。

学校の成績が全てではないと思っていますが、参考までに。

 

 

が、

 

新しい学校では、宿題がとっても少なくて、見事に勉強時間が減ってしまっています。

 

この週末など、金土日でゼロ。

(何を勉強時間と呼ぶか?本を読んだりニュースを読んだりはしているので、とりあえず、ここでは教科の勉強、ということにします)

 

月曜の朝に20分ほどで宿題を片付けて終わり。学校の準備も出る直前。。

 

宿題や学校の準備をせずに何をしているかと言うと、

テレビや動画を見る、

本を読む、

お友だちと外で遊ぶ

土日は朝から夕方まで野球。

 

 

それに影響されて、娘も同じような感じです。。

 

また、二人の部屋が片付いていないため、学校で必要なものが見あたらない、、ということもしばしば。

それも登校時間の直前に!

息子は野球で疲れ果てている、というのもありますが、それなら金曜に準備しておく、ということもできるわけで。だけど、その助言はしませんが。

 

さて、私、宿題をしなさい、勉強しなさい、明日の準備をしなさい、とはいいませんが、放任はもちろんしない、だけど強制はしたくない。主体性を大事にしたいから。

 

最低限、子どもたちはやることはやっているのですが…

 

こんな感じで本当に良いかどうかをじっくり考えてみました。

 

まずは、主体性(自分で考えて、自分で決めて、自分で行動し、自分で責任とる、と理解しています)を育むための子どもとのコミュニケーションを見直し。

 

チェックポイント

①日頃から、子どもとの間に、自分のことを理解してくれているという徹底的な信頼関係がある。

子どもとのやりとりに「させられたり、押しつけられたり、決めつけられたり」という会話がない。

→深いレベルでの信頼関係

 

②今、本人が取組んでいることは、させられているのではなく、自分の意思で取組んでいる、という意識がある。

 

③自分ですると決めたことを実行する、やり抜くために、何をすればいいのか、という話し合いが、親子で常日頃からなされているか

 

これが、主体性を引き出すために、自分の人生に責任を持って、人生を作っていくために必要な習慣。

 

我が家の子どもたちは、前回の記事でも書いたとおり、学校に行く、というのは本人たちの意志で決めています(といっても、ある程度は周りの環境や親の私たちの何かしらを感じ取って、そう思っている、という部分もあると思います)

 

うちの子どもたちが、学校に行くのは、勉強したいからとお友だちと過ごしたいからです。

 

だけど、それを実行する、やり抜くために、何をすればいいのか?の部分が曖昧だからこそ今の状況がある。

 

学校に行くために…

 

時間を守る必要がある 

授業に参加する準備がいる     

元気でいる

 

これらのためには、家でいつ何をしておけばいいかな??

時間を守るために

→準備を早めにしておく、早寝早起きとか

 

授業に参加するために

→忘れ物をしないように準備をする、道具をなくさないように部屋を片付ける

 

元気でいるために

→睡眠をしっかり。ご飯をしっかり食べるetc

 

 

時間かかりますね。。そして、そううまく事が運ぶかはまた別の話ですが^_^;

 

以上の問いかけを子どもたちにしてみて、何ができるか?何をすればいか?聴いてみたいと思います。

 

何をすればいいか?が出てきたら、それをするためのサポートはたくさんしたいと思っています!

 

子育ては、忍耐! 笑

 

 ちなみに、忘れ物に関しては、私がびっくりするぐらい忘れ物が多いので(これはもう直せるレベルではない気がしています。。)、完璧に準備をすることは求めていませんが、自分で考えて行動して責任をとる、という良い習慣は見につけてあげたいな、と思っています。

 

自立、自由と責任、主体性

 

これからの時代、そして学校では身につけるのが難しい、大事なものなので、忍耐を持って頑張ります!