子どもと一緒に自分育てな日々を綴るブログ

2児の母、英語講師として日々のことを書いています☆

オレってそういうキャラで通してないからヨロシクベイべッ♡

夏休みですね!

今年の夏休みは、息子は塾の夏期講習を受けることを選択し、

朝から午後過ぎまで家におらず、

さらには帰ってきてそのままお友だちと遊びにでかけ、18時ぐらいまで

帰ってきません…!

 

今日、遊びに行く前の、つかの間15分ぐらいでの会話です。

 

塾に一緒に通っているお友だちと最近はそのままほぼ毎日遊んでいますが、

ある男の子について息子が、

 

「○○って超絶優しいんだよなぁ。あんな良いやつ初めてかも」

と。

 

確かに、その子はとっても物腰が柔らく、とっても優しそうなお顔をしている。

 

「そうだねぇ、○○くんそんなお顔しているね。そういう良いところは見習わないとね」

 

と言ったら、

 

「まぁね、だけど、俺ってそういうキャラで通してないからヨロシクベイべ!」

 

と返されました…笑!!!

 

確かにー!

 

つまらんこと言ってしまったな、と。

 

息子の特徴を考えればその通りでして。

 

(息子は以前、グローバル育児®の「キャラクター診断」で100問ぐらいの質問に答えて人の特徴を出すテストを受けています。ちなみに、私の強みTop3の中の一つは、息子のBottom3です。。どおりで息子の言動が理解できないことがあるわけだ。。)

 

息子にはその診断の結果も伝えているし、これまでも何度となく、

彼の特徴を伝えてきているので、自分がどんなキャラクター(性格、特徴)かを、

やはり、よく分かっているのかもなぁと。

 

で、言い直しました。

 

「とっても良いコンビだね!」

 

人の良いところを見たときに、自分にはないからと卑下してしまっては、

自己肯定感が下がってしまいますが、それは、自分にとっては弱い部分なだけで、

自分には別の良いところがある、と俯瞰した態度でいられることは、

本当に大切なことだなぁと思いました。

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近所の駄菓子屋さん。超、常連です。パチンコの当たり札を何枚持っているかが男子の勲章。

「駄菓子屋行こうゼ!」良い響きだぁ。笑

 

本当にありがたいお店です。私も将来開こうか、と思うほど、ここは子どもたちのオアシスです。

だけど、あの店主の雰囲気は絶対出せないなぁ、私には。



子どもの興味のままに。そこにちょっと世界を広げる一言を添える。

私は雨をいつから楽しいと思わなくなったのかな、と

上の子が3歳ぐらいの時に、一緒に雨の日散歩をしながらふと。

 

先日の大雨の日の散歩。

こんな時にわざわざ出る人もいないだろう、というぐらいの大雨。。笑

久しぶりの雨の日散歩。普段は10分で着くスーパーに40分。

娘が雨で遊ぶので^^

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上の写真はすごい勢いで水が出てくる雨どいで遊んでいるところ。

雨どいって英語ではwaterspout(ウォータースパウト)と言うのですが、

これ英語の童謡に出てくるんですよねー!

子どもたちが小さい時に、英語の童謡CDやyoutubeにあって、

初めてその単語を知りました。

www.youtube.com

これをダンス付きの動画でよく二人と踊りました~

日本語の蜘蛛より先にspiderを覚えていました 笑

 

この雨どいで遊び始めた娘に This is the waterspout!

覚えてる?と一緒に歌いました。

 

こういう時間がたまらなく好きです 笑

キター!という感じ。

 

本人が楽しんでいるときに、(子どもの興味)

英語の音と、

英単語と実物を、

すかさずつなげる一瞬のポイント!

もちろんこれ、日本語でもしますけど。みなさんもそうですよね^^

自然と語彙が増えますよね。

 

雨の日は雨の日の体験ができる日。

言葉は体験と共にその子の言葉になる

昔のブログにもいろいろ書いてます↓

モノホンは違いますね!アフリカ音楽と9歳までの体験。 | 未来を見据えて家庭教育ができること!鹿児島在住グローバル育児®コーディディネーターEiko・スカイプ英語講師のブログ

グローバル育児900英単語をお使いのみなさまは、

雨の日Wordを抜き出して、雨の日散歩でかけてみてくださいね!

【グローバル育児®900英単語】 900 English Words List & Voices “BABY” | Sayuri Sense

 

五感を使ってフルに雨を楽しむ娘を見て楽しむ 笑

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雨の歌(日本語でも英語でも)を二人で歌ったりしながら、

(誰もいないし、雨の音もすごいので、大きな声で歌ってもいい日)

会話すると、晴れの日には出てこないWordが日本語でも英語でもたくさんですよね。

疑問もでてきますね。

 

雨どい、だって晴れの日は気にも留めない。

雨粒、雨だれ、雫って? = raindrop

 

「子どもの興味のままに。そこにちょっと世界を広げる一言を添える。」

 

これがとても楽しいです^^

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先日の参観日で。クラスの子たちの中で娘のだけ違っていたところがありました。

折り紙で作ったアジサイと葉の上にも雨粒が描いてあって^^

「みんなお花と葉っぱの周りに雨を描いていたんだけど、アジサイにも雨あたるよね~?だから描いたよ」

 

体験したこと(インプット)が表現に出てくる(アウトプット)

当たり前ですけど、それを分かりやすく感じた今年の梅雨でした^^

言葉も、あり方も、表現も。

 

私たちも、何十年と体験してきたこと、それが自分の在り方として、

表現されている。その結果が目の前の現実、ですね。

そうやって、子どもの中身に注目すると結局は、母親自身の中身に向き合うことになる。だから、

アイデンティティー教育、深い!面白い^^

どんなもので、子どもたちの中を満たしてあげたいか?

ヒントは全部子どもの中に。

それと、自分の価値観の中に。

 

www.sayuri-sense.jp

 

 

 

 

 

 

高校生を教え始めてよかったこと。~ 母の復職と子どもたちに今すべきこと ~

去年秋から、10年ぶりに教壇に立ち始めました。

 

時間講師なので、授業だけする先生です。

教員経験は10年前に3年のみ。

 

たった3年なのですが、私的にはかなり濃い3年で、最後の年には、なんかいい感じなところまで来たな、という手ごたえが少なからずありました。(若気の至りという勘違いも含めて…笑)

 

が、結婚を機にやめて、そのできてる風な手ごたえの記憶のまま10年が経っていました。

 

10年ぶりに教壇に立ち、まず思ったことは…

 

3年の経験なんて、、ほぼゼロといっしょだ…(_ _;)

 

ということでした。

記憶って自分に都合の良いように残りますね~ 笑 怖っ。

 

だけど、飛び込んでしまったので仕方ない。。

 

思った以上にできない自分に超絶焦りながら、これは、年度終わりで辞めようか、、、と何度思ったことだろうか。。

教室に行く足がすくむ、、毎日。。

 

そもそも、東京にせっかく来たのだから、もっと楽しむはずでは!?

 

とか思い始める始末。 笑

 

さらには、10年で学校のICT化が進み、まったく新しい世界になっていました。

英語は特に、耳にタコができるほど、4技能4技能と言われているし。

電子黒板の使用に始まり、生徒はみなipad持ってるので、これまで印刷していたものをファイルでピッとipadに送信したり、、板書せずに、スライドで済ませたり。

 

浦島太郎状態。

 

自信を失ってばかりではないのですが、いかんせん、、授業に関しては目の前に生徒がいるわけで、、基本的なことは早急にできるようにならないといけないのです。。

 

ただ、10年の期間がプラスにはたらいていることももちろんあります…!

いやぁ、本当に大切な期間だった、とここにきて改めて思います。

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6年前の4月。娘2歳。

 

 

10年の間、途中、自宅でのスカイプ講師を始めるなど、少なからず教育のICT化には触れていたこと、グローバル育児プログラムで最新の教育事情などを学んできたことは、かなり助けになっていました。

 

グローバル育児のプログラムにいたっては助けどころか、先生たちの話が理解できる部分(もしくは先取りしている部分もあった)、ふるまい、考え方、自分の軸、スタイル、大切にしたいことなどが、明確になっている点で、ストレスはありません。

 

そう、書いていても思いますが、授業スキルの点のみにまずフォーカスして勉強して磨いていけばよい、です。もちろん今のポジションでは、ということです。(時間講師なので)

 

ほんと良かった。

そしてグローバル育児プログラムには感謝の気持ちでいっぱいです。

おすすめだなぁ、ほんとに!

この時代に欠かせない考え方、求められているもの、持っていなくてはいけないもの、日本は?世界は?スタンダードって?わが子の個性、子育ての仕方、キャラクター教育、教育のビジョン、というのを、自分が学びながら自分の子どもたちに還元していくことで、社会や教育の変化と自分が育った環境、今までの考え方、価値観など、、これまでとのギャップにとまどうことなく、対応する術が身についた、と言えます。

 

そう、対応する方法を知っている、です。

うまくできている、問題なし!とかではなくて、です。

 

変化に強くなるには、川の流れがどんなに変わろうとも2本の足がしっかりしていれば踏ん張れるように、自分軸がしっかりしてること。

 

何がしたいか。

何を大切に思っているか。

何ができるか。

 

働き始めてよかったことは、

 

●今の自分のままで通用する部分がどういう部分か分かったこと

●この10年がある意味、自分のオリジナリティを強めていたと分かったこと

●現代の学校状況、他の学校の先生たたちもFBで貴重な情報をシェアしてくださるので内情を垣間見ることができること。

●最新の入試情報などを教えていただける(先日は入試分析のエキスパートというある会社の方が職場にセミナーに来られ大変勉強に)ので、わが子たちの数年先の進路の雰囲気がつかめることは、今どう過ごすのかのヒントとしてとても貴重であること。

 

です。多い。よかった笑

去年秋から疲弊しながら得たものですね。。

 

これまでできたことがない部分にニキビ、、もとい吹き出物ができたりしながら…笑

睡眠時間が減っていったり、緊張しすぎて動悸が激しくなったり、、

 

良かったことを書き出すのって、大事ですね。成果は見えるようにしなくては。

 

また小分けにしてブログに書きます。

 

 

 

 

娘アンテナで過ごす一日、ときどき英語とおすすめの英語の歌

娘とふたりの土曜日。

予定のない休日に子供と過ごす一日がとても好きです。

時間にしばられず、気の向くままに過ごす。

普段、45分刻みの時間割で過ごしている子どもたちにとっても、

時間の制約のない日って気の向くままに好きなことできてストレス解消ですね。

 

この日は、

 

ディズニーのラプンツェル、アリエルの歌を歌う。

イチゴジャムを作る。

宿題をする。

ピアノをする。

スーパーへ買い物がてら散歩をする。

 

となりました。

 

部屋散らかってて。

布団も敷いたままで。

それを片付けるためのBGMをYouTubeでさがしていたら、

娘からディズニーリクエスト。

ラプンツェルのWhen will my life begin?をかけたら…

7a.m. the usual morning line up. Start on the chores and sweep till the floor's all clean から始まる家事にぴったりなので笑)

 

When Will My Life Begin Tangled Lyrics On Screen Mandy Moore - YouTube

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こうなってしまいました…笑!勉強ではありませんよ…!

youtube画面を見ながら二人で歌っていると歌詞がよくわからないところがあり、

画面見ながらは歌いにくいね~とホワイトボードに書くことに。

ちなみに…ディズニーの歌とか、

英語絵本には知らない単語が結構出てきます。

子どもたちが小さいころに初めて英語絵本や子供向けの英語音楽に触れるようになって驚いたことです。

子供向けだから簡単だろうと思っていたらところがどっこいで。

ラプンツェルの歌にも知らない単語が二つでてきました…!

papire mache (papireはフランス語かなpaper macheとも)紙と骨組みでできた紙細工

ventriloquy 腹話術

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それを見て書きたくなった娘に、途中からバトンタッチ。
字幕付きの動画みながら写しています。

 

その後娘は、私が一番好きなのはアリエルなんだから~と、

www.youtube.com

片付けBGMのはずが(ラプンツェルのこの歌は朝の家事から始まるので、選んだのに)片付かぬまま。

まぁいいやと、この日のお楽しみだったいちごのジャム作り。

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絞った後のレモンで遊ぶ。

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できたての熱々のジャムが美味しすぎて、味見がやめられなくなり。

そのまま鍋から二人でパン片手にジャム食べて、台所でお昼ご飯となりました。

 

そういえば、と、娘は宿題して。

私も傍で仕事したり本読んだり。

娘は、朝は英語の時間だったでしょ(ラプンツェルとアリエル歌ったこと)次は音楽の時間でーす、とピアノして。

夕飯の買い物しなくちゃと外出。

線路沿いを散歩して。可愛い春の花見つけて。

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あれ、行きは開いていたタンポポがもうしぼんでるよ、枯れちゃったの?

枯れてないよ。じゃあ何で?と話しながら、摘んで生けて。

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白いのはハナニラ花韮)、紫はムスカリ、黄色はタンポポ、ピンクのは名前が分からない。

 

こんな1日がとても好きです^^

 

グローバル育児的キーワードは、

五感を使って

子どもの興味と自主性

子どもの興味に英語をのせる

 

といったことろでしょうか^^

英語の文字と音を結びつけるという点では、

子どもが好きな歌の歌詞をこんな風にホワイトボードに書いたり、

紙に書き出して貼ったりすると、耳で聞いた音と、目に入る英語の文字が結びつくのでおすすめです。

幼稚園でもお歌を先生が大きい紙に書いて教室に貼って、それ見て歌ってたよ。

そのうち覚えるんだよ、と娘も言っていたので、確かに!と思いました。

一緒に書くとスペリングにもつながっていいな~と思いました。

ひらがなにも良いですね!

特にホワイトボードは子供大好きなので書きたがりますよ~。黒板とかね。

 

子どもと歌うのに好きな歌の一つこちらもご紹介しますね~

www.youtube.com

 うちはYou never know dear how much I love you のところでハグしています^^

おすすめ映画!〜きっとうまくいく〜

レンタルDVDを選んでいて、面白そうだったので借りてみました。

 

インド映画

『きっとうまくいく』

 

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工科大学の大学生3人の学生生活を描いています。

Amazon.co.jp: きっと、うまくいく(字幕版)を観る | Prime Video

 

インド映画が長いことをすっかり忘れて見始め…、あれ、まだまだ続くっぽいな?とケースを確認して気がつきました 笑 170分!

途中途中インド映画ならではの歌とダンス^_^

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インド映画の歌と踊りはなんだか元気なりますね♫

 

主人公たちは、それぞれが進路、家族の問題、競争社会の前哨戦の学生生活にプレッシャーを抱えています。

 

自分の環境は変えられないと思い、鬱々としている中、1人の学生の生きる姿勢、考え方、物事への向き合い方に目を開かされ、主人公たちは自分の人生を生きるためには、怖さを乗り越えていく勇気が必要なことを知ります。

 

怖さの中に自分の真実がある。

 

友情を支えに、その怖さを乗り越える勇気を出し、自分の人生を初めて主体的になって切り拓いていく。

 

そんな人の言葉は、不安で震えていてもその人自身の奥底からの言葉であり、力強くて人に届く。

 

与えられた環境の中で、何が自分にとってベストなのかを諦めずに考えて、行動して、また考えて…

 

そして、勉強するってどういうことなのか?

10代の子にもぜひ見てほしい作品です^_^

 

ランチョーみたいな人、カッコイイ!

自分の哲学があること、大切なことだし、それで周りの人も幸せにできるんだなって。

面倒だし、勇気のいることだけど、それが真実で、本当にその人のことや、とりまく環境のことを思ってのことならば、自分の素直な思いを口にして行動するって、結局は周りを幸せにするのだなあ。

 

と、色々と感じることがありました…!

 

 

 

 

 

子どもと楽しく芸術鑑賞〜美術館ごっこ〜

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週末は三菱一号美術館のフィリップスコレクション展へ行きました。

 

7歳の娘と行く約束をしていたのですが、娘はインフルエンザにかかってしまったので私だけ。

 

会期も月曜日までなのであきらめかけましたが、夫が看病交代するから行ってくれば、と言ってくれました^_^

 

娘にはえぇーお母さんだけずるい!と言われましたが。。

 

ピカソゴッホドガ、ブラック、カデンスキー、ロダン…となんとも豪華なコレクション。

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鑑賞後のお楽しみは、気に入った絵のポストカードとマグネットをグッズショップで買うこと。あれもこれも捨てがたいっ!と、迷う時間がものすごく幸せ…!

 

娘と一緒に観たかったなぁ、そうだ、娘にも美術館に行った気分になるような、ミニ美術館を作って絵を観せてあげよう!

 

と思いついたので、帰って娘に提案。

お母さん楽しいこと思いついたんだけどッ!と。

 

すると、じゃあ私も作る!と^_^

 

お互いに美術館を作って招待することになりました。

 

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娘の美術展のテーマはワクワク。
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カフェも作る!と。一緒に美術館に行った時、たまにカフェに寄って子どもたちと観てきた絵について話したりしていたので、美術館といえば、カフェ、とインプットされていたのでしょうね。

日本人のアイデンティティー - グローバル育児®コーディネーターEikoのブログ☆

 

まずは、娘をご招待。

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かがんで観ると美術館にいる気分になるよ。
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ポストカードがなくて、でも娘に見せたい絵は自分で描いてみました。

ドガの『稽古中の踊り子』の絵と、ピカソの恋人の肖像画
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娘のお気に入りはココシュカの風景画だそう。

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さて、次は私が訪れる番です。

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娘の作品たち。

折り紙で作ったカフェのテーブルセットが可愛いかったです。

 

出来上がるまでお互い内緒にしていたので、それも楽しかった^_^

ちょうどお昼時で、

『お母さん、カフェでお昼ご飯食べようよ!』

と言うので、、

 

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鑑賞しながらお昼ご飯。

 

 

で、

 

 

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そのままゴロンと、寝てしまいました…!

 

外出から帰った息子10歳も招待すると、

意外にも嬉しそうで、楽しそうでした^_^

 

ピカソの『闘牛』を観て、

 

『さっぱりわからないけど… 笑 ピカソって最近の人なんだねー』と。

 

で、カフェ来たぞ!茶だせ、茶ー!と、妹の美術館でからんでいました…

 

たまには子どもたちと、本物に触れてみる。

 

デジタル世代だからアニメーションやCGの絵を見る機会の方が多いと思いますが、こんな機会もあげたいですね。

 

五感を育てる、はグローバル育児で私がとっても楽しい分野。

子どもたちが小さい頃はもっと一緒に過ごす時間があって、色々楽しみました。その工夫が、育児の日常を彩ってくれたなぁって振り返ると思います^_^

ママ振り〜はれのひの件から1年後の成人式〜

先週は成人式でしたね^_^

 

去年はレンタル着物屋の騒ぎで大変な思いをした新成人の方々がいらっしゃり、残念な気持ちでいっぱいの成人式でしたね…

はれのひ問題で考える、子どもの習い事~アウトソーシングすることのリスク~ - グローバル育児®コーディネーターEikoのブログ☆

 

しかし!

怪我の功名と言うのか何というか、今年の成人式のキーワードご存知ですか?

 

『ママ振』

 

そう、ママが昔着た振袖、ママ振で成人式に臨んだ新成人の方々がレンタルを上回るほどだったとのことです。

 

何だか、良いな!と思いました^_^

去年の騒ぎがあって、むしろ、本来の成人式の良さが復活したのでは?

 

ママと娘、サイズが違っても着物は仕立て直せば着られるのでエコですよね〜!

それに、きっと、ママの振り袖を出しながら、ママの成人式はね、とか、会話も弾んだんじゃないかなぁ。おばあちゃんと着物を選びに行って、とか^_^

 

仕立て直しは面倒ですが、だからこそ、の豊かさを味わえますよね。

 

ママ振を用意したおばあちゃんおじいちゃんも喜んでいるのではないかな、と思うと、成人式という伝統儀式というのは、本人だけの儀式ではない、ですよね。

 

おばあちゃんやおじいちゃんがいて、そのまた祖先の方々がいて、命を繋いでもらって、今の自分がいて、成人式を迎えられる。

 

そんなルーツにも思いを馳せつつ、袖を通す振り袖の何と豊かなことか!

 

あんなにたくさんの新成人のママさんが振り袖を持っていることにも驚きましたが、これを機に、仕立て直しの職人さんたちのお仕事も復活したら良いなぁ、とも思いました。

 

私の10数年前の成人式もママ振りでした 。

周りの子に比べて、昔の着物という雰囲気もありましたが、やっぱり祖母祖父が母に用意して、それを叔母たちも着て、私も着られる。その嬉しさを今でも覚えています^_^

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写真館で撮ったものの、手元にもないししばらく見ていなかった自分の成人式の写真。

何だか見たくなって、母に写メして送ってもらいました^_^

私の娘(7歳)に見せると、

えー、水色とかパープルのもっと可愛いのがいい!

 

と即却下でした…(涙)

あ、ママ振りではなく、ババ振になってしまうか。。笑笑