子どもと一緒に自分育てな日々を綴るブログ

2児の母、英語講師として日々のことを書いています☆

何しに学校行ってる〜?

先日、こちらの本を読みまして。

 

10年後の仕事図鑑

10年後の仕事図鑑

 

 

書いてあることは、グローバル育児を始めた5?6年前?に読んだワークシフトや、昨今よく言われていることと同じですが、平たく書いてあるので読みやすかったです。

 

それから落合陽一さんにも興味があったので読んでみました。

 

AIについて、なくなる仕事リスト的な悲観的な記事をよく見ますが、たとえば農業などはAI導入で労働力確保、そしてコストダウンが叶い、野菜など安く手に入るようになる、と。

 

いろんな分野でこのようなことが起こるため、生活するのにお金がかからなくなってくると書いてあります。

 

そうすると、一生懸命働かなくてもある程度の稼ぎで生活できるので、遊べる!と。

 

余剰時間で遊び、好きな事をやる。熱中する。

好きな事が仕事になる、さらに好きなことで仕事を生み出す時代。

 

今朝も、小柳ルミ子が大好きなサッカー観戦で(年2000試合観戦するらしい)ノートに自分なりに色々メモしていたことが、本になって出版記者会見していました。 

 

『他人と違うことをやっていくことを基本にする』

『自分自身に価値をつける』

 

そういう感覚を基本的に持っていることが必要である時代。

 

であれば、みんなと同じことをやる、というのがまだまだベースにある、今の学校にいく意味は何だろう?

 

と、息子に聞いてみました。

 

『ねぇねぇ、〇〇は、学校には何しに行ってるの〜?』

 

息子

『ん〜遊びに行ってる。学校行ったらみんないるし、みんなと遊べるじゃん。授業は面白くないけどね〜』

 

家にいても暇だし学校行くか的な?笑

 

本の学校の、世界と比べて良いところはどんなところ?

本の学校の、世界と比べて遅れているところはどんなところ?

これからの時代に必要な力はどんな力?

どうやって身につく?

 

と、親子で俯瞰した視点を持つこと大切ですね!