日本人のアイデンティティー
春休み最後は子どもたちと美術館へ。
『東海道五拾三次を描いた天才風景絵師広重展』
絵を観ながら答えるクイズが用意してあり、
興味な〜い、と行き渋っていた息子も、
先頭きって楽しんでおりました。
ひと工夫、ありがたい!
幼少時に本物を。
すべての体験が原体験となる子どもたち。
思春期にささしかかると、
自分の中の色んな糸で、自分だけのゴブラン織を編み出す。
と、いばらきのりこさんの詩で読んだ。
どんな糸を子どもたちに紡いでやれるか?
その織物の材料となる糸をどんな色に染めてあげられるのか?
本物を見ることでどんな色に染まるのかな?
今は溢れる情報の中から自分で選んで取り入れていくことができるけれど、
その基準は??
エンターテイメントも溢れていますね。
春休み最後の時間は、
日本の文化
日本の歴史
一流の絵画
それを基準にエンターテイメントを選んでみました🙂
自己満足かもしれないけれど。
だけど、やっぱり一流の絵の力はすごかった!
8歳息子
旅がしたくなるね。
舟の上で歌ったりなんだか楽しそうだね。
5歳娘
すごくじょうずな絵だねー!
こんなに小さく描いてあるのにね!
でもこのお山のこの色はいやだな〜
(広重の絵に失礼 笑)
子どもにどんな体験をさせてあげたいか、
とワクワク考えながら、
私が1番楽しんでいるので、
結局は子どもたちに付き合ってもらっている感じだな 笑