好きだった子どもとの時間
以前のブログです↓
アイデンティティーの土台は0〜9歳。子どもたちに今何をしてあげられる?|未来を見据えて家庭教育ができること!鹿児島在住グローバル育児®コーディディネーターEiko・スカイプ英語講師のブログ
幼稚園に入るまでは一日中一緒で、
もちろん大変な時もあったけれど、
あの時期にしかできないことがたくさんあった。
子どもが『初めて』に出会う瞬間が好きだったなぁ。
自分の中に、物事に対するイメージがみんなあると思うのだけれど、
それってだいたい9〜10歳ぐらいまでの体験が元になってると私自身を振り返って、そう思います。
アイデンティティーが形成される時期ですね。
だから、初めてのものに出会った時の感動を共有できることは、その子のアイデンティティー形成を目の当たりにしている瞬間とも言える✨
初めてのものが美しくてもそうでなくても、
『本物』のインパクトに勝るものはないですよね。
テレビや動画、絵本でほとんどのことを、
疑似体験でき、体験したつもり、にはなれるけれど。
自分の中の奥の方に入ってくるのは
やっぱり実際に体感したこと。
楽しかった時にながれていた音楽は、
いつ聞いてもその時の楽しい気持ちがありありと蘇ってくる。
悲しかった時に聞いた音楽は、
いつ聞いてもその時の悲しい気持ちがありありと蘇ってくる。
温かい気持ちの時に嗅いだ匂いは、
いつ嗅いでもその時の温かい気持ちがありありと蘇ってくる。
五感ってすごいです。
そしてそこにはたいてい他者も存在しています。
誰とどこでそれを感じたのか。
だから、
子どもたちの、自分がいる世界に対するイメージがポジティブで温かいもので溢れるといいなぁ。
時には辛い人生を乗り越える力になるから。
側で見ている私もその初めてを疑似体験させてもらいながら子どもたちと過ごすことが、特に楽しかった日々でした。
その体験があの頃は日常生活だったり近くの公園だったり小さな世界でしたが、今はだんだんスケールの大きいものになってきています^_^
まだまだ子どもたちに楽しませてもらいます✨