恐れ FEAR=False Evidence of Appearing Real
愛は現在という瞬間に生じる唯一のリアル
恐れは過去や未来にもとづく
毎日一歩ずつ恐れの中に足を踏み込むのだ。
ちょっとしたことでも怖いと思っていることを実行して慣らして行こう。
克服しようとしないかぎり、
恐れは大きくなる一方で、支配されてしまう。
そのために
愛と優しさという力の使い方を学ぼう。
自分自身に自信がなくなったときは、
自分に慈悲の心を。
自分自身に相手に慈悲の心をかければ、
怖さが消えていく。
『自分とおなじように、
だれもが内心では怖がっているのだ』
真の自由は、もっとも恐れているもの、こと、を行うことによって得られる。
おもいきって人生に立ち向かえば、
人生が見つかる。
畏怖と驚異の人生を。
恐れのない、
夢をこえた人生を。
引用
- 作者: エリザベス・キューブラー・ロス,デヴィッド・ケスラー
- 出版社/メーカー: 角川書店
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何に恐れを抱いているかはみんな違う。
では自分が恐れていることについて
目を凝らしてみると、
自分が実はとっても大切にしていることだったりする。
第8章 恐れのレッスン
Fear = False Evidence of Appearing Real
恐れ = 現実のように見える絵空事