心の整え方
娘1年生。
夜寝る前に、お布団でぬくぬく、あったかいね〜とすりすりしていたら。
(娘は湯たんぽのようです(o^^o) )
娘『あぁ気持ちいい〜。あのね、学校のトイレでね、この前、お家のお布団でみんなであったかいね〜ってゴロゴロしているところを思い出してね、ちょっとだけ涙が出たんだよ〜』
と言うではありませんか。
私『えぇー?おうちのこと思い出して涙出ちゃったのぉ?何で?帰りたくなったの?』
と聞くと、
学校で嫌なことがあったときの、娘なりの乗り越え方を知ることとなりました。
7歳。何とかかんとか、自分なりの方法で、人間関係にもまれながら過ごしているんですね。
そりゃあ、家ではダラダラしたくなるわね。
娘
『あのね、お友だちに嫌なこと言われたりされたらね、泣きたくなるでしょ。そんな時はね、トイレに行くの。あ、お気に入りのトイレが決まっていてね、1番奥とその隣。なんでかってね、明るいから。嫌な気持ちの時に暗いトイレには入りたくないでしょ。でね、おうちのこととか、お母さんのこと思い出してね、ほぅっとしてね、ちょっと涙が出るんだけどね、よしっ、ってなるの。でね、トイレットペーパーの、銀色のところを鏡にしてね、泣いたのがばれないようにチェックしてね、出るの』
なんと…!!
そんな姿を想像すると泣けてまうやろー!(古い)
そうかぁ。そうやって心を自分で整えているのかぁ。
あったかパワーがこんな風に娘の力になっているのか、と初めて具体的に実感しました。
お部屋が散らかっていたって(笑)、時間に追われていたって、こんな力になるのなら、ぬくぬくにこにこな時間を過ごす事、心がけよう。
それにしても、幼稚園前の時間は本当にユートピアだったんだなぁ。この時の貯金が今の娘をを強くしているといいな。
頑張れ〜娘!