子どもと楽しく芸術鑑賞〜美術館ごっこ〜
週末は三菱一号美術館のフィリップスコレクション展へ行きました。
7歳の娘と行く約束をしていたのですが、娘はインフルエンザにかかってしまったので私だけ。
会期も月曜日までなのであきらめかけましたが、夫が看病交代するから行ってくれば、と言ってくれました^_^
娘にはえぇーお母さんだけずるい!と言われましたが。。
ピカソ、ゴッホ、ドガ、ブラック、カデンスキー、ロダン…となんとも豪華なコレクション。
鑑賞後のお楽しみは、気に入った絵のポストカードとマグネットをグッズショップで買うこと。あれもこれも捨てがたいっ!と、迷う時間がものすごく幸せ…!
娘と一緒に観たかったなぁ、そうだ、娘にも美術館に行った気分になるような、ミニ美術館を作って絵を観せてあげよう!
と思いついたので、帰って娘に提案。
お母さん楽しいこと思いついたんだけどッ!と。
すると、じゃあ私も作る!と^_^
お互いに美術館を作って招待することになりました。
娘の美術展のテーマはワクワク。
カフェも作る!と。一緒に美術館に行った時、たまにカフェに寄って子どもたちと観てきた絵について話したりしていたので、美術館といえば、カフェ、とインプットされていたのでしょうね。
日本人のアイデンティティー - グローバル育児®コーディネーターEikoのブログ☆
まずは、娘をご招待。
かがんで観ると美術館にいる気分になるよ。
ポストカードがなくて、でも娘に見せたい絵は自分で描いてみました。
娘のお気に入りはココシュカの風景画だそう。
さて、次は私が訪れる番です。
娘の作品たち。
折り紙で作ったカフェのテーブルセットが可愛いかったです。
出来上がるまでお互い内緒にしていたので、それも楽しかった^_^
ちょうどお昼時で、
『お母さん、カフェでお昼ご飯食べようよ!』
と言うので、、
鑑賞しながらお昼ご飯。
で、
そのままゴロンと、寝てしまいました…!
外出から帰った息子10歳も招待すると、
意外にも嬉しそうで、楽しそうでした^_^
ピカソの『闘牛』を観て、
『さっぱりわからないけど… 笑 ピカソって最近の人なんだねー』と。
で、カフェ来たぞ!茶だせ、茶ー!と、妹の美術館でからんでいました…
たまには子どもたちと、本物に触れてみる。
デジタル世代だからアニメーションやCGの絵を見る機会の方が多いと思いますが、こんな機会もあげたいですね。
五感を育てる、はグローバル育児で私がとっても楽しい分野。
子どもたちが小さい頃はもっと一緒に過ごす時間があって、色々楽しみました。その工夫が、育児の日常を彩ってくれたなぁって振り返ると思います^_^