子どもの興味のままに。そこにちょっと世界を広げる一言を添える。
私は雨をいつから楽しいと思わなくなったのかな、と
上の子が3歳ぐらいの時に、一緒に雨の日散歩をしながらふと。
先日の大雨の日の散歩。
こんな時にわざわざ出る人もいないだろう、というぐらいの大雨。。笑
久しぶりの雨の日散歩。普段は10分で着くスーパーに40分。
娘が雨で遊ぶので^^
上の写真はすごい勢いで水が出てくる雨どいで遊んでいるところ。
雨どいって英語ではwaterspout(ウォータースパウト)と言うのですが、
これ英語の童謡に出てくるんですよねー!
子どもたちが小さい時に、英語の童謡CDやyoutubeにあって、
初めてその単語を知りました。
これをダンス付きの動画でよく二人と踊りました~
日本語の蜘蛛より先にspiderを覚えていました 笑
この雨どいで遊び始めた娘に This is the waterspout!
覚えてる?と一緒に歌いました。
こういう時間がたまらなく好きです 笑
キター!という感じ。
本人が楽しんでいるときに、(子どもの興味)
英語の音と、
英単語と実物を、
すかさずつなげる一瞬のポイント!
もちろんこれ、日本語でもしますけど。みなさんもそうですよね^^
自然と語彙が増えますよね。
雨の日は雨の日の体験ができる日。
言葉は体験と共にその子の言葉になる。
昔のブログにもいろいろ書いてます↓
モノホンは違いますね!アフリカ音楽と9歳までの体験。 | 未来を見据えて家庭教育ができること!鹿児島在住グローバル育児®コーディディネーターEiko・スカイプ英語講師のブログ
グローバル育児900英単語をお使いのみなさまは、
雨の日Wordを抜き出して、雨の日散歩でかけてみてくださいね!
【グローバル育児®900英単語】 900 English Words List & Voices “BABY” | Sayuri Sense
五感を使ってフルに雨を楽しむ娘を見て楽しむ 笑
雨の歌(日本語でも英語でも)を二人で歌ったりしながら、
(誰もいないし、雨の音もすごいので、大きな声で歌ってもいい日)
会話すると、晴れの日には出てこないWordが日本語でも英語でもたくさんですよね。
疑問もでてきますね。
雨どい、だって晴れの日は気にも留めない。
雨粒、雨だれ、雫って? = raindrop
「子どもの興味のままに。そこにちょっと世界を広げる一言を添える。」
これがとても楽しいです^^
先日の参観日で。クラスの子たちの中で娘のだけ違っていたところがありました。
折り紙で作ったアジサイと葉の上にも雨粒が描いてあって^^
「みんなお花と葉っぱの周りに雨を描いていたんだけど、アジサイにも雨あたるよね~?だから描いたよ」
体験したこと(インプット)が表現に出てくる(アウトプット)
当たり前ですけど、それを分かりやすく感じた今年の梅雨でした^^
言葉も、あり方も、表現も。
私たちも、何十年と体験してきたこと、それが自分の在り方として、
表現されている。その結果が目の前の現実、ですね。
そうやって、子どもの中身に注目すると結局は、母親自身の中身に向き合うことになる。だから、
アイデンティティー教育、深い!面白い^^
どんなもので、子どもたちの中を満たしてあげたいか?
ヒントは全部子どもの中に。
それと、自分の価値観の中に。