東京へお引越し。娘の言葉。アイデンティティに刻まれたもの。
4月から東京都民になりました^ ^
昨日今日で引っ越し&荷ほどきが終わり、
生活できるレベルまで片付きました。
段ボールの空き箱が積み上がっていますが。。
お世話になった鹿児島を去り、
親子で涙涙のお別れを経験した春でした。
鹿児島で出会った方々は、本当に温かく、人情に厚く、親子で最後までお世話になりました。
そして去りがたくなるほど、愛をいっぱいいただきました。
家族以外からこんなに愛をいただいて、息子も娘も、お別れは寂しいけれど、心は満たされたに違いありません。
感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、東京に来て、娘が言いました^ ^
『鹿児島の人はさ、桜島があって、そして灰が降るでしょう?それで、大丈夫?ってみんなでお話し合いするから、みんな優しいんじゃない?』
毎日ベランダから、公園から、いろんな場所から見えた桜島。
引っ越し後、お友達から送られてきた、桜島ナウ ♡
『新しく住むお家からはお山は見えないね』
と娘。
娘にとっていかに桜島の存在が日常的であったかがうかがえました。
お砂遊びでは、サラサラの灰も大事な材料だったこと。
風が吹いたら思わず、灰を避けて目を細めてしまうこと。
薩摩藩の歴史
自然の豊かさ
海の幸山の幸
人の温かさ
鹿児島は豊かなところでした^ ^
子どもたちにも、私にも刻まれた鹿児島のあれこれ。
旅するように生きることは、時には不安もあるけれど、それを己の豊かさに変えていきたいし、子どもたちにもそうなってほしいなと思います☆