子どもと一緒に自分育てな日々を綴るブログ

2児の母、英語講師として日々のことを書いています☆

12歳の進路指導

さて、夏休み始めのころ、息子と夫と私の3人で親子会議をしました。

 

6年生の息子の現状と今後について、息子の考え、気持ち、私たち親の考えと気持ちの共有。

 

どういう方向にどういう風に進むか。

いま一度確認をしました。

 

①長期的な目標の確認。
→何になりたい!などの具体的なものというより、在り方とか、どんなところに身を置いていたいか、の方。

 

具体的な職業としての目標も息子にはありますが、それは息子の知り得る世界の選択肢として出ているものだから、私の中では、変わりそうだなという予感もあり、まだ絞らなくて良いとおもっていて。

 

それよりも、そこから、なぜそれになりたいかを聞いていくとその子の価値観が見えてくるのでそこにフォーカスしてやると、下手に道を絞ることをしなくて良いので、汎用性があるし、選択肢を狭めなくて済む。

 

そして、自分の特性とか強みとか興味とか、自分のこれまでのパターンを理解していることもとても大事ですよね。

 

近くにいて、客観的にその子のことを理解している人(主に親)が、小さい頃から伝えることも必要。


あと、これまで関わってくれた方々の意見も。〈担任の先生とか、習い事の先生とか、ママ友とか、友だちとか〉

 

②そこに行くためにはどんなルートがある?
自分で調べさせ、親が調べたものも必要であれば伝える。失敗させるのも必要だと思うので、そこは家庭のさじ加減。

 

③シュミレーション
ルート①を選んだ先は?とそれぞれの選択肢にある先をイメージできるように聞いていく

 

④現実的な条件の提示
お金とか、地理的なこととか、サポートの限界とか

 

⑤ワクワクするかどうか?

気持ちの確認も大事!

 

⑥親の気持ちと考えの共有

⑦曖昧さもオッケー

すぐに答えが出るようなものでもなく、その曖昧さとともに進むことも大切だということ。

 

という感じで、親子での擦り合わせ大事だなぁと思ったので、備忘録もかねて。

 

こういう時、私はつい言葉が多くなりがちなので、夫が上手に息子の言葉を引き出してくれたのがとても良かった。

 

事前会議で、夫婦のすり合わせと、息子との話し合いのアウトラインは話していたので、3人での話し合いの時は私はほぼ黙っていました😂

 

ちょっと口を挟むと、いやそれは待って、と夫に制されました、、ので、こりゃまかせた方が良いなと。