私の夏休みの宿題
息子3年生の夏休みが終わりました。
長くなりますが宿題について。
夏休みの宿題、けっこう量が多かったなぁという印象。
・漢字練習ノート20ページ分
(何を練習するかは自分で決める)
・自主学習、大学ノート20ページ分
(1学期の復習を自分で考えてする)
・日記と漢字練習で1ページ&自主学習1ページの普段の宿題を8ページ分
・作文
・俳句
・裏表プリント20枚(1学期のテストと同じ)
・習字
・自由研究もしくは自由工作
・1行日記毎日
夏休みは7/21〜8/31の42日間
毎日、基本1ページずつノート系に取り組み、
作文や習字に1日か2日あてて、
自由研究や工作に1週間みればまぁ終わるかな。
だけど、後回しにしちゃうとかなりの量です。
宿題については、
宿題のないフィンランドに滞在する上司の話
最近よく目にするオランダの教育
夏休みに見てきたオーストラリアの教育
小学生に宿題なし、もしくは、あっても少し、
という国のことが頭にある私。
その良さも気になる!
のですが、現実的に、しない選択は難しい。。
日本の学校で、宿題が当たり前の環境で、
宿題をしないという選択は、いろんなリスクがあります。
・単純に宿題をしないことだけを取り入れられない。
・提出するまで放課後や休み時間に取り組まされる。
・例えば親がしない選択をする場合は、先生に申し出るのにかなり労力がいるし時間がかかりそう(申し出たことはありませんので分からないけど。考えただけで疲れる、、)
・2年生の時に、宿題、違うことをしてもいいかとやんわりたずねたところ、1人だけ違うことをするのは困ると言われた。まぁそうなりますよね。。
宿題の中身についてもいろいろありますが、
そこはちょっと置いといて。
息子は、
しない、とは言いませんでした。
主体的かどうか?一応チェック。
怒られる、あとでどうせやらされる、がメインの動機。
気持ちはしたくない、当たり前じゃん!と。
まぁそうなりますよね。
気分が乗れば、ゲーム感覚でぱっぱと終わらせることもできる子なのでその辺りも活かしつつ。
ここは、どう宿題のポジティブな側面をみるか!ということにしました。
大人になったのにまた宿題と向き合うなんて 涙
宿題を通して親子の時間を増やす
宿題を通して学ぶことの楽しさを感じる
宿題を通してコツコツの胆力を身につける
といった感じでしょうか。。
こちらの手腕も問われますね。。
やりなさーい!
と追い立てるのはイライラが抑えられないし、そんな夏休み私がぜったい疲れるからいやだし。。
グローバル育児的にもありえないし 笑
決められた中に、自由を求めて。
決められた中に、創造力を持って挑む。
壮大なテーマになりました 笑
つづく。
大学入試過去問題
高3のスカイプの生徒さん、
2学期の授業は大学の過去問題に取り組むそうで。
早稲田
中央大
などなど。
重要構文が含まれている英文とのことで、全文和訳が予習だそうです。
こういうタイプの授業はもうなくなると思いますが、、
それまでにどれぐらいかかるのだろう?
夏休みで我が子たちがいる中、
スカイプレッスン準備が間に合わない!
と思っていたら、旦那さんが休み!
2人をプールに連れて行ってくれました✨✨
おかげで、集中してレッスン準備ができました^_^
ありがとー!!
生徒さんも、これまでの取り組みが身についてきている実感があると、嬉しそうで何よりでした^ ^
英語を読む際のコツを伝えて1年半。
実感が伴うところまで来たら、さらに伸びる!
頑張れ〜♪( ´▽`)
子連れ海外旅行への思い
子どものうちに海外へ出ること。
子どもだからこそ、今でしょ!
だと思う話。
テルマエロマエの作者が、
自分の子どもが行き詰まったら、アフリカとかに連れて行く、
みたいなこと書いていたのですが、
なるほど〜と思いました。
日本だけしか知らないとたいそうな悩みになることでも、
広い世界に出て、
いろんな価値観に触れたら、
悩み小っさ!
とか
幸せな悩み!って、体感して分かるかもね。
いくら話して聞かせても、体感しないと分からない。
知識過多になりがちな今だからこそ、
体感
経験
を通して自分の考えを持つことが、オリジナルだし、絶対の情報だなぁと、改めて!
ググッて満足しがちな今だからこそ。。
感覚の柔らかいうちに。
進路問題が始まる前に。
アイデンティティーが確立する前に。
自意識が出てくる前に。
世界と自分にまだ垣根がないうちに。
一度は海外を見せたいですね!
名残惜しさいっぱいの帰国の日。
ブリズベン空港にて。
Ms.Pine's English サマーレッスン
昨日は夏休み中のレッスン日。
親子レッスン3組の2歳さん3歳さん、プラスご兄弟も参加で、9名の予定が2組お熱でおやすみ。
夏休みの疲れが出てるかなぁ。
ゆっくり休んでね!
いつもは歌や踊りたくさんですが、
本日は、お絵描きゲームとおやつ作り!
サマーパーティといった感じ♪( ´▽`)
まずは夏の単語を
まずは絵を描いてGuessing game!
意外と、セミは描き始めはFrog!!とか間違えるので盛り上がりました〜
適当には描けないので事前に調べてよおく観察したのですが、、
セミの翅!
付け根は点で胸部と繋がってるのですね!
何回描いてもなんだかセミらしくない、と思ったら、翅の付け根を半楕円のように描いていたのでした!(わかります?点ではなく線で胸部とつなげていました)
わたし的に、今まで生きてきて改めて気がついた事実でしたー!
と、話がそれましたが、、
昆虫の特徴なんかも、サラッと取り入れ、
あとはチームに分けてお絵描きゲーム。
もっともっとと、盛り上がりました〜
お次はスペシャルイベント。
おやつ作り〜
アメリカのキャンプおやつです🇺🇸
some more!!
もっともっと!
と食べたくなるところから、S'mores
スタバもスモアのフラペチーノが新作ですね!
流行りかな?と、レッスンでも取り入れてみました♪
トースターで簡単にできました。
marshmallow が溶けるあたりで大盛り上がり!
材料は
グラハムクラッカー
マシュマロ
板チョコ
熱々なので、食べるときは注意してね。
お次はジュース実験!
写真がないけど、、
数種類のジュースや牛乳を用意して、
オリジナルブレンド作り 笑
yummy
yucky
とこちらも盛り上がりました!
そしてサプライズは、、
この夏の旅、オーストラリアからのおみやげ、
ワニジャーキー🐊!
スパイスが効いてて、なかなか美味しいけど、
小さな子はべー!と出してました。
Yucky!!
本日はいつも以上に全力でした 笑
小学生男子2人のエネルギー、、
(特に我が子ね。。。)
盛り上がりすぎて、最初のcicadaとbeetle は吹っ飛んだかもね、、笑
まいっか。
楽しいが一番♪( ´▽`)
娘の好きなこと
おしゃれがとにかく大好きです。
最近は洋服を作りたいって言います。
ディズニープリンセスが大好きで、
先日アリエルになりたくて、こんなの作って、実際にはいてました。
人魚のヒレです。。分かりますか?
娘が
おかーさーん!アリエルのさ、おさかなみたいなところ作って着たいんだけど、なんか袋ある?
といって来たので、
これならあるけど〜
どうやってあの形にするの?
と、白いゴミ袋を渡すと、
あ、それは大丈夫。
どうやっておさかなさんのしっぽ(ヒレ)みたいにするかは、もう分かってるから!
と、自信満々。
すでに構想があるんですね。笑
黙々と作ること1時間。
ほんとにヒレになってました。すごいなぁ。
着用してる写真がかなり良いのだけど、
けっこうセクシーなので、掲載は控えます 笑
娘6歳。
面白いです🤣
実際に娘はこれをはいて、
上半身にもアリエルみたいな貝殻をつけていました。
貝殻はティッシュでそれっぽく笑
廃材boxにこれまたちょうど良い長さの長めの輪ゴムがありまして。
息子がこうすればいいよ!と手伝い始めて、輪ゴムをとティッシュでできた貝殻のビキニ(?)で、アリエルの衣装が完成 笑
昨日は、
娘
これをはいてさー海に行きたいんだけど。
とお願いされました。。
溺れるからヤメてー!
ほんとに好きなんだね。
夏休み
海外やら帰省やらキャンプやら、、
親子で思い切り生活リズムが崩れまして、、
親子で遊び過ぎ
親子でだらけ過ぎ
夜まで元気で寝ない子どもたち。
オーストラリアという大イベントもありで、夏休み後半はたくさんの刺激からのリフレッシュで、かなりのんびり、、いや、だらだら過ごしてます。。
パートタイムでしかも自宅で仕事をしているので、かなり子どもたちから影響を受ける生活リズム。。
思い切り夏休みを過ごせるのはいいにしても、
(それを実現するために、あと数年はこのスタイルで働きたいと思うけど、けど、けど、、笑)
お互い自由なだけに、
何もかも自分次第な夏休みは、
天国な分、つらいところもあり 笑
学校、幼稚園なし、出勤なし、
→早起きするかは自分次第
→勉強、仕事、家事いつするか自分次第
→丸一日体力有り余る子どもたちと一緒
はっと気がつくと1日が終わって、
今日何したっけー?
何もしてなくない?
朝寝坊
ブランチ
掃除洗濯
買い物
夕飯
。。。
みたいなことになります。。
で、この合間合間に兄妹ゲンカがもれなく入りマス。
毎日毎日働く旦那さんが帰宅すると、
なんか顔合わせづらい、みたいな 笑
フィンランドやオランダみたいに、
小学生は宿題なし。
ホリデーは休むためにある。
子どもには暇を与える。
という最先端な教育を実践してるんだ、
と自分を納得させる、夏休み。笑
(それっぽいだけではダメ、分かってます。。)
子どもと一緒に、新学期に向けて今日からスイッチを入れました(^_^;)
氷に塩をかけて、そのままの氷とどちらがはやく溶けるか実験中。
オーストラリア教育親子ツアーレポート
7/31〜8/6までオーストラリアの保育園、幼稚園、小学校〜高校、大学までを親子で見学してきました!
正直何もかも違いすぎました(^_^;)
そもそも、異文化なのだから違うのは当たり前な部分ももちろんありますよね。
そういう部分ではなくて。
なんというか、、
受けた印象は
きれい、明るい、色彩豊か、広い、時間的余裕、リラックス、創造、効率的、主体的、学びの本質、個を伸ばす、
日本の街や保育園、幼稚園、学校からこの言葉は浮かびます??
なかなか浮かびませんよね。。
特に教育は、
豊かさ(抽象的ですが、いろんな面で)
余裕
自己を見つめる
どんな人を育てるかのビジョンの違い
時代にあった教育(ITなども含めて)
進路指導の違いなどなど。
オーストラリアスクールツアーの詳しいレポートは直接お話ししようと思います。
お会いできる方は直接、遠方の方はスカイプで。
記憶が新しいうちにと思いますので、9月中ぐらいまで受け付けます♡
お問い合わせはこちらまでメールくださいね。
eiko226kuma@gmail.com
具体的になぜ余裕や豊かさを感じたのか、
学校だけでなく街中のスーパーでも感じた人生に対する価値観や意識の違い。
大事だよなぁ
そうだよなぁ
今からの時代を生きていくのに、こういう環境で育つのとそうでないのとは結果どうなるかなぁ
と、体験したからこそ、
じゃあ日本でどうしていくかのヒントを得たことなどをシェアします☺️
そして9歳ぐらいまでに何をしておくことが大事か、6年間グローバル育児を実践してきて一区切りを迎え、今回のツアーで私の子どもたちに見えたものなどもお話ししますね。